ペーパードライバー教習

横浜市都筑区40代

6月にペーパードライバー教習を受講いただいたお客様

ショートプラン

今回は高速教習のご依頼をいただきました📩

初日は第三京浜(都筑IC~京浜川崎IC)でお子さまの送迎予定の等々力緑地~丸子橋グラウンドへ⚽

多摩沿線道路からの入口が分かりにくいので確認してきました👀

実際に行ってみると安心ですね👌

 

2日目 海老名ICへ🛣️

国道246号へ合流↗️

横浜青葉IC 東名へ🛣️

はやめにランプを確認し青ランプのブースへ🔵

ETC装着車が通行できるのは

ETC専用」と「ETC/一般ブースの2つ✌

ETC/一般」ブースでは前車がETCを装着していない場合もあるので注意しましょう⚠️

また何らかのトラブルで急停止することも予測し十分に車間距離をとりましょう🤔

少しでもすいてるブースに入ろうと急に車線変更するのは追突されるおそれがあり危険です⚠️

情報板で高速道路の状況(渋滞・事故等の有無)を把握できます👀

ゲート通過後は自分の目的地がどちらの方面になるのかを把握し案内標識で確認しましょう👀(今回は東名下りなので静岡方面へ)

ランプウェイはこう配がありカーブもキツいので速度に注意が必要です⚠️

本線へ合流↗️

早めに㊨合図を出し、加速車線を利用して加速🏎️💨

本線のクルマと並ばないように調節しましょう🚐💨

 

ICSA付近では合流してくるクルマをはやめに発見し速度を調節しましょう👀

右側の車線があいていればあらかじめ車線変更しておくと安全でスムーズに走行できます🔀

本線を走行しているクルマの方がよく見えるので進路を譲る気配りをしましょう🤝

車線規制(工事)の影響か渋滞がはじまってしまいました🚐🚙🚗🚚

高速道路などで渋滞中であることを後続車両に知らせる場合、ハザードランプを点灯させることがあります(追突防止ハザード)

渋滞によって減速する段階でハザードランプを点灯し始め、後続車両が渋滞に気づき自分の後ろについた段階で消灯します🔦

 

ハザードランプ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ハザード-1024x655.jpg

正しくは「非常点滅表示灯」といい、赤色で二重になった三角形が描かれているスイッチを押すと左右の方向指示器を同時に点滅させることができます◀▶

ドライバーに万一のことがあった場合、助手席側からも操作できるようにほとんどのクルマは運転席との間に設置されています🔺

hazard(=危険)という名のとおり周り(後方)のクルマに前方の危険や何らかのトラブルを知らせるためのもので

  • 夜間やむを得ず道路(故障などで高速道路)に駐停車するとき
  • けん引されるとき

などに使用します🤓

最近では急ブレーキを踏むと連動して点滅するクルマもあるようです✨

このような本来の使われ方以外にも、以下のように現在ではドライバーの暗黙の了解で様々な使われ方をしています

  • サンキューハザード 合流など車線変更時に進路を譲ってくれたクルマに「ありがとう」の意味で2,3回点滅させる
  • リバースハザード 商業施設などの駐車場で空いているスペースに「いまから駐車します」の意思表示に点滅させる

これらは本来の使用目的からは逸脱しており、ローカルルールの範囲であることを認識しむやみに使用せず、状況により会釈や手も使うようにし、交通安全と快適なドライブを心がけましょう🤝

高速道路の渋滞最後尾ではハザードランプを積極的に利用して事故を未然に防ぎましょう🔺

 

海老名SA付近☕

高速道路の運転は緊張の連続で疲れや単調な道路環境で眠気を感じやすくなります😪

長時間連続して高速運転することは危険なので、最低でも2時間に1回は休憩しましょう☕

高速道路上にはおよそ15㎞間隔でパーキングエリア(PA),50㎞間隔でサービスエリア(SA)が設置されています🤓

※路線の特徴などを総合的に勘案して設置されているので必ずしもこの距離毎にあるわけではありません

SAに比べPAの方が比較的小規模なイメージがありますが、道路利用状況などによって設置されているので、SA並みに充実のサービスが揃うPAもあれば、こぢんまりとしたSAもあるようです🤓 

数キロ手前から設置されていて、この先にあるSA/PAまでの距離や施設、場所によっては混雑状況なども案内してくれます🈳

SA/PAで休憩するときは高速道路上の案内標識を参考にしましょう👀

 駐車場

 ガソリンスタンド

  軽食/レストラン

  ハイウェイ情報ターミナル

 

海老名JCT手前

案内標識でルートを確認しましょう👀

 

高速道路上は原則駐停車禁止ですが、故障等のためやむを得ず駐停車するときは後続車のドライバーにわかるようにしなければなりません🤓

停止表示器材を置くときは、発炎筒なども使用し後続車に十分注意しましょう⚠️

停止表示器材(三角停止表示板)

見たことがあっても実際に使ったことがある方は少ないかもしれません🤔

発炎筒と違い標準装備ではないので持っていない方もいるのではないでしょうか❓️

一般道では表示義務はありませんが、高速道路では表示義務があります🤓

後続車に注意して車から50m以上後方に置きます🔺

これらの必要な危険防止措置をとったら避難・通報しましょう🏃‍♂️💨

非常電話は1㎞おき(トンネル内は200mおき)、IC、SA/PA、バス停留所、非常駐車帯などに設置されています📞

料金不要、一般電話にはつながりません🙅‍♂️

受話器を取るだけで道路管制センターにつながります➿

故障・事故・救急・火災の状況をイラスト・日本語・英語で表示したボタンが設置されている非常電話では、会話が不自由な人、パニック状態の人、日本語が話せない人でもこのボタンを押すだけで大まかな状況を伝えることができます👌

非常電話は受話器をあげるだけでどの位置から通報されているかが分かるので、気が動転してしまってうまく伝えられない場合でも「どこから」通報されているかを把握することができるのが携帯電話との違いです🤓

 

故障等でクルマが動かない、自身が身動きとれないなど非常電話までたどり着けない場合は携帯電話などから道路緊急ダイヤル#9910」に連絡することが推奨されています📱

安全な場所に避難したら「110番」、「道路緊急ダイヤル(#9910)」、「非常電話」のいずれかで通報しましょう📞

 

圏央道「海老名出口」㊨へ

車線数が減少するので車線変更してくるクルマに注意⚠️

アクセルを少し緩め譲ってあげましょう🤝

 

海老名IC出口へ

出口の標識を見落とさないように👀

 

万が一、出口を通り過ぎてしまったら

勝手な判断でUターンやバックせず、そのまま走行し次のインターチェンジでおりるようにしましょう🚐💨

道を間違えたなどの理由で目的のインターチェンジで降りられなかった場合、余計な通行料金を支払うことなく戻れる「特別転回」という救済措置があります📖

現金・ETCカード使用時どちらでも利用可能👌

  1. おりるときはETC車載機からETCカードを抜いて、ETC専用ではなく「一般(有人)」ブースへ※自動精算機など無人の場合、インターフォンで係員の方を呼び出します
  2. ハザードランプを点灯させ後続車へ注意喚起しましょう◀▶
  3. 道を間違えた旨を係員の方に伝え、ETCカードを提示し「特別転回証明書」を受け取る(発行されない場合もあるようです)
  4. Uターン(復帰)方法について係員の方の指示に従い、料金所を出たらインターチェンジの入口に向かいます
  5. 入口まできたら、再度「一般」ブースへ入り、係員の方に「特別転回証明書」とETCカードを提示(無人の場合、インターフォンで「特別転回」と伝えるだけでOKな場合も)※このとき通行券はとらない
  6. ゲート通過後忘れずにETCカードを車載器へ挿入します
  7. 目的のインターチェンジへ

インターチェンジ等の構造により転回すること自体が不可能な場合、スマートインターチェンジなど有人ゲートがない場合などは利用できないこともあるので注意しましょう⚠️

 

減速車線では感覚にたよらず、メーターも確認し速度を落としましょう👀

高速走行後は速度超過になりがち💦

スピードメーターも確認し、だしすぎないように注意しましょう👀

 

海老名IC(帰り)

海老名JCT方面へ

東名上り(東京方面へ)

上り坂でも速度をキープしましょう🚐💨💨

 

高速道路で渋滞が発生しやすい場所にはIC・JCT・料金所付近、工事や事故による規制などがありますが、発生箇所で一番多いのが上り坂・サグ部(下り坂から上り坂へさしかかる凹部分)

上り坂にさしかかっても同じスピードを維持するには、アクセルを踏み込まなければなりませんが、上り坂であることに気づかないドライバーが多く、いつの間にか速度が落ちてしまいます🐢..

車間距離が短くなった後続車が次々とブレーキを踏み渋滞に🚐🚙🚗🚚

サグ部で少しでも渋滞を緩和させるためには

  • 表示板などからサグ部を認識する
  • 車間距離を適切に保つ
  • スピードメーターを定期的にチェックする

速度が落ちてもスムーズに加速(速度回復)すれ渋滞が発生しにくくなります👌

 

横浜青葉IC出口

出口ゲート通過後は、はやめに行き先を確認し、急な進路変更をしないように🙅‍♀️

 

国道246号

無事に往復できました👏

 

 

先日、高速道路を走行していたら車両火災の現場を通過しました👀

3車線道路端に駐車しており、交通量も少なかったためか目立った渋滞はなく、負傷者もなかったようでよかったのですが🙄

通常車両火災の場合、消火活動による通行止めなどの交通規制が生じ、通常の事故より周辺交通に大きな影響を与えます🚐🚙🚗🚚

車両や積み荷はもちろん、状況によっては道路施設にも被害を与え、トンネル内では大惨事になるおそれもあります🚛💥

車両火災は事故による出火ではなく、走行中にエンジン部もしくは車両下部から出火に至っているケースがほとんどですが、高速道路では走行速度が速いので事故直後に車両火災に繋がることも珍しくありません🏎️💥

走行距離の多い車や年式の古い車で起こるケースが多く、総走行距離が100,000km以上の車両の火災件数は急増しています🔥🚒

定期点検・日常点検を必ず行うようにしましょう🧰

 

2日間おつかれさまでした👩‍🎓

運転練習継続の成果もあり、だいぶ慣れてきたかと思いますが、慣れてきた頃に事故やヒヤリハット💦を起こしやすくなるので注意してください📣

休日の度に送迎の出番で大変かと思いますが安全運転で頑張ってください✊

この夏のお子さまの送迎でのご活躍をお祈り申し上げます🎋

また不安な点などございましたらお気軽にご相談ください❗