子どもを事故から守りましょう🎒

みなさんは「魔の7歳」という言葉をきいたことがありますか❓
未就学児と小学1~2年生の子をもつ親にとっては恐ろしい言葉です😱

過去5年間の歩行中の交通事故による死傷者数では7歳が最も多かったことから「魔の7歳」といわれています⚠️
男児の死傷者数は女児の約2倍です⚠️
なぜこの年齢の子どもたちは交通事故に遭いやすいのでしょうか❓
その理由は
- 小学校入学直後 親の手を初めて離れて一人歩きする機会(登下校・外遊び)が増える
- 好奇心旺盛で注意力散漫 興味があるものを発見するとそれしか目に入らなくなり突然走り出す
- 子どもの視野は大人の約2/3しかない 大人には見えている信号機や左右から来るクルマが子どもには見えていない
- 小柄なので見落とされやすい 小学1年生の平均身長は115cm(クルマのドアミラーの高さ)ほど すぐ横を歩いていたり、しゃがんでいたりするとドライバーの死角になる
事故原因は半分以上が

「飛び出し」🏃💨
特に登下校時刻にはまだ通学に慣れていない子どもの飛び出しも考えられますので、スクールゾーンなどを走行の際は注意しましょう🚸
大人ができる対策としては
- 何度も根気強く交通ルールを教える
- 日頃からお手本を見せる
- 目立つ色の服や帽子を身につけさせる
イーデザイン損保が2022年4月に開始した
を活用してみてもよいかもしれません💁
自宅近くや通学路などにある危険な場所を見つけてマップにピンを立てたり、他のユーザーが立てたピンも確認したりすることができます📍
みんなの「声」がマップに集まっていくことで気づかなかった危険な場所を発見でき、身近な「交通事故危険マップ」ができあがります🗺
利用者からの投稿や警察庁のオープンデータを含めると全国で59,000件以上の危険箇所がマップ上に反映されています🕵

「安全てんけん」機能では家のまわりや通学路にある危険な場所を親子で実際に歩いて、大人と子どもそれぞれの視点でピンを立てることができます🚸

通学中の事故を未然に防ぐための基礎知識をドリル形式で確認できる機能もあります📝

もしかもマップの使い方👇
この他にも横浜市では、過去5年間に発生した小・中学生が関係した交通事故の発生場所をGoogleマップで確認することができる「こども・交通事故データマップ」を公開しています🗺
地図上のアイコンをクリックすると👆

発生年月、時間帯、天候、状況など交通事故の概要が表示され、交通事故箇所をGoogleストリートビューでも見ることができます🕵

年・区分(小学生/中学生)ごとに表示/非表示の切替もできます🔛

特に小学校就学前後のお子さまがいる方は親子でコミュニケーションをとりながら危険な場所を探して、お子さまを交通事故から守っていきましょう👨👩👦👦
歩行中に交通事故に遭った児童の死亡・重傷者数は4月から6月にかけて増加傾向にあります⚠️
子どもたちが歩いているのを見かけたら速度を落として、急な動きに対応できるように間隔をとって運転していきましょう👍