チャイルドシート指導員養成研修会🚼
以前受講したチャイルドシート指導員養成研修会(日本交通安全教育普及協会主催)の認定証(IDカード)が届きました💳
チャイルドシート指導員養成研修会とは❓
対象
交通安全教育等に従事される行政機関及び団体の職員、チャイルドシートの販売、自動車及び自動車用品の販売、その他交通安全の指導・啓発などに従事される方で、チャイルドシートのユーザー等に対して指導し得る立場にある方
受講料
¥5,500– (新規受講者)
研修プログラム
- 子どもたちの命を守るチャイルドシート【約30分】
- チャイルドシートの使用義務について【約35分】
- チャイルドシートの技術基準について【約25分】
- チャイルドシートの基礎知識について【約30分】
- チャイルドシートの取付方法【約10分×4本】
動画視聴後、簡易的なテストにより習熟度を確認する形式です💻
すべての動画を視聴しテストに合格すると、全プログラム修了となり 「チャイルドシート指導員」として認定され認定証が送られてきます📨
有料(¥1,500-)で「認定指導員IDカード」を申し込むこともできます💁
コロナ以降オンライン開催のため、実習がないのが残念ですが、期間中は何度でも研修会特設Webサイト上で動画を視聴することができるのがよかったです🙆♂
6歳未満の乳幼児(生まれたばかりの新生児~5歳の子ども)のチャイルドシート着用の義務化から20年以上が経ちました👶
使用率は約70%で上昇傾向にありますが、後部座席ににそのまま座らせ大人用シートベルト使用したり、抱っこしたりとまだ3割近くが未使用のようです😲
使用していても車両への取付け・固定が不十分であったり、正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できません🤕
6歳以上の子どもには特に法律上の設置・使用義務はありませんが、クルマのシートベルトは身長140cm程度を基準に設計されているので140cmに達していない子どもの場合、万が一事故に合った時にシートベルトが機能しないことも考えられます🤔
10歳頃まではジュニアシートの使用が推奨されています👨🏫
ジュニアシートは
- 置くのにスペースを取る
- 子どもが嫌がる
- 持ち運びが大変
など不便な面もあります😧
これらの問題を解決するのが、ベルト1本装着するだけで子どもが安全に乗車できる「スマートキッズベルト」です💁
チャイルドシート(ジュニアシート)と同じく、国土交通省が採用している安全基準「Eマーク」を取得し、道路交通法の定める「幼児補助装置」への適合製品として日本国内での使用を許可されています👌
メリット
- 装着が楽
- 後部座席に十分なスペースができる
- わずか120gと小さく軽いので持ち運びができる
- 2台で使用する場合にシートの付け替えが不要
- 車を選ばずに簡単に装着できる
- ジュニアシートに比べて価格が安い(4,000円ほど)
- 体格に応じ調整が可能で、子どもの成長とともに使用できる
安全運転していても事故に巻き込まれてしまう危険性はあるので、お子さまの命を守るためにチャイルドシート等を正しく着用し、お子さまとのドライブを楽しみましょう👨👩👦👦