ペーパードライバー教習

横浜市都筑区30代のお客様 PD歴10年未満

ベーシックプラン

今回はカーシェアにてご自宅周辺の運転ができるようにとご依頼いただき、3日間港北ニュータウンエリアを中心に走行しました🚘

慣れないうちの悪天候の運転は避けたいものですが、雨の日こそクルマが必要という方もいるのではないでしょうか☔

片側1~3車線道路まで運転することができました👏

商業施設(立体🅿も無事入出庫できました)

 

3日目 ご自宅⇒病院🚘

セルフ⛽にもチャレンジ✊

センター北~南

追い抜き時は🚴動きを注視し安全な間隔をとりましょう⚠️

 

今後もお子さまといろんな所へお出かけできるといいですね❗

 

こどもが生まれたのをきっかけにクルマを買った(買い換えた)人もいると思います👶

こどもといっしょにクルマで移動する際に知っておいていただきたい装置があります。

チャイルドシート

6歳未満の乳幼児(生まれたばかりの新生児~5歳の子ども)のチャイルドシート着用の義務化から20年以上が経ちました☝️

使用率は約70%で上昇傾向にありますが、車両シートにそのまま着座させたり、大人用シートベルト使用したり、抱っこしたりとまだ3割近くが未使用😯

使用していても車両への取付け・固定が不十分であったり、正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できないことも🤕

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チャイルドシートはこどもの年齢や体格別に大きく3種類に分けられます

1️⃣ベビーシート

対象:生まれたばかりの新生児~1歳くらいまで(目安:身長70cm未満、体重10kg未満)

乳児期は首が据わっていないため、寝かせるタイプ

ベビーカー・チャイルドシート・ベビーキャリーの機能を1つに集約したトラベルシステムも便利

重傷を負うリスクを減らすため、後ろ向きで設置

 

2️⃣チャイルドシート

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対象:9ヶ月~4歳過ぎくらいまで(目安:身長65~100cm未満、体重9kg~18kg)

使い始めの目安は、首が据わり、こども自身で安定した座位が保てるようになってから

縦型、前向きで設置

 

3️⃣ジュニアシート(ブースター)

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対象:4歳~10歳くらいまで(目安:身長135cm未満、体重15kg~35kg)

身長や座高が満たない子どものために座面を上げて高さを補い、腰ベルトの位置をこどもの腰に合わせて、大人用のシートベルトを使用

6歳以上のこどもには特に法律上の設置・使用義務はありませんが、普通車のシートベルトは身長140cm程度を基準に設計されているので140cmに達していないこどもの場合、万が一事故に合った時に、シートベルトが機能しないことも考えられます🤔

 

選ぶポイント✏️

  • 固定方法 ISOFIX/シートベルト式
  • 安全性 体格、『Eマーク(国際的な安全基準に適合)』,『自マーク(国が定めた基準に適合し2012年までに製造)』のついた製品
  • 使い勝手の良さ 回転式(乗せ降ろしが楽だが価格が高めで重量が重い)or固定式(手頃で軽量だが乗せにくい)
  • 価格 ピンキリですが2~5万円程度が人気
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こんな方にはレンタルもおすすめ

  • クルマを持たないご家庭でも、帰省、旅行、カーシェアリングなど一時的に必要なとき
  • チャイルドシートの中で最も使用期間が短いベビーシートの購入に悩むとき
  • 色々な商品を試したいとき(購入前など)
  • 処分・保管場所に困る

 

取り付け位置

安全な位置を選んで取り付けることで、よりリスクを軽減させることができます👍️

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※3列シート(6,7人乗り)の場合は、3番目に最後列の運転席の後ろ、4番目に最後列の助手席の後ろが続き、最後に助手席の順番

⑴運転席の後ろ

万が一事故にあったとき、ドライバー(右ハンドル)はとっさに自分を守ろうとハンドルを切るため、座席が損傷する可能性が最も低い

右折時の事故の方が多いので右側の方が損傷する可能性が低い

 

⑵助手席の後ろ

歩道側になるのでより安全に乗せ降ろしができる(JAFのホームページには「歩道側(左側)がベスト」と記載があります)

運転席から振り向けば顔が見られる

世話がしやすい(停車時に必要なものを手渡せるなど)

 

⑶助手席

こどもの様子がよく見えて安心な気がしますが事故のことを考えると避けたい…

助手席側のサイドミラーが見えにくくなる

事故によって作動したエアバッグにより、チャイルドシートが弾き飛ばされて怪我をしてしまう

日本では助手席にチャイルドシートを取り付けることは違法ではありませんが、禁止されている国もある

やむを得ず助手席に設置する場合は

エアバッグと接触する可能性が高いので前向きに座席を1番後ろに下げる

助手席エアバックを解除する(外国車のみ)

グローブボックス内に助手席エアバッグの解除スイッチがあるクルマ
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チャイルドシートの着用義務を怠ると…

「幼児用補助装置使用義務違反」 違反点数1点、反則金なし

 

チャイルドロック(ドア/ウインドウロック)

こどもは時として大人は絶対にしないようなこともしますので、チャイルドロック(小さなこどもの事故を防ぐため、後席のドアを内側から開けられないようにする機能)なども使用し、こどもを事故から守りましょう❣️

リアドアを開けて
ドアの後端にある「チャイルドロックのスイッチ」をON

運転席からチャイルドロックのオン/オフ操作可能なクルマ

親が安全確認して内側から開けられるようにできるのは便利

こどもが勢いよくドアを開けて隣のクルマなどにドアをぶつけるのも防ぐこともできます👌

 

また、こどものいたずらや親の不注意などが原因でパワーウインドウに首や手を挟まれる事故も起きています😟

防止するには

  • 声をかける「窓閉めるよ📣」
  • ロック(ロックスイッチを入れると後部座席などでは窓の開閉操作ができなくなる)機能を使う

最近は挟み込み防止機能のついたクルマもあります(上昇中に異物の挟み込みを感知すると、上昇をストップし、逆に下降する)

 

3日間おつかれさまでした❗

帰省時などに運転経験もあったので早い段階で交通の流れに合わせた運転ができました👏

特に駅や商業施設付近の交差点での右左折時は🚴🚶‍♂️動きに十分注意してください⚠️

これからも安全運転でステキなカーライフをお過ごしください❗

また何かありましたらご相談ください❗