ペーパードライバー教習
横浜市金沢区30代のお客様 PD歴10年以上
ベーシックプラン
ご引っ越し先で運転ができるようにとご依頼いただきました。
初日は基本の運転姿勢(座席・ハンドル・ミラーの調整、シートベルト)、装置の確認後、ご自宅周辺を走行🚘
道幅がやや狭いのと坂が多いので久々の運転には難易度高めでしたたが💦
何度も同じ道を周回し少しずつハンドル加減に慣れていただきました👏
2日目には範囲を広げ、片側二車線以上の大きな道路やセンターラインのない道幅の狭い道路などを走行しました🚙💨
笹下釜利谷道路~横須賀街道
初日とは比べ物にならないくらい走れましたね👏
ラウンドアバウト(環状交差点)にもチャレンジ♻️
中央に母子像が設置されていて、いい雰囲気です👍️
ラウンドアバウト(環状交差点)とは…
「信号がなく、ドーナツ型の道路をすべてのクルマが同一方向(右回り)に回る交差点」をいいます。
ヨーロッパでは広く取り入れられていて、最も有名なラウンドアバウトの1つが、フランス・パリの凱旋門(12方向からの進入・退出ができるようになっているようです)
日本では2014年9月に運用が開始され、現在では全国に100か所以上設置されています。もっとも多いのは震災のあった宮城県🌙新たに道路を整備する際に導入されることが多いようです🏗️
まだ見かける機会はあまりないですが、過去に災害のあった地域や近い将来に大地震の発生が予測されている地域などでは信号機を必要としないラウンドアバウトへの関心が高まっており、今後も増えていくことが予想されます🤔
神奈川県内にも3か所あります❕
- 横浜市金沢区柳町24(関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパス北)
- 横浜市港北区新横浜3-10(横浜アリーナ隣)
- 横須賀市ハイランド1-56(くりはま花の国西)
メリット
信号待ちを解消できる
事故件数が減少される(右直事故がなくなる、仮に衝突事故が起きても減速して進入するため重大事故になりにくい)
災害・停電時でも円滑な交通を維持できる
道を間違えても簡単にUターンして戻ることができる
デメリット
交通量が多すぎると渋滞の原因となる
視覚に障がいのある方には横断の可否を判断するのが難しい
進入・退出路が多い所では、何本目で退出したらよいのかわからなくなる
都心部では土地の確保ができない
環状交差点の通行方法
慣れるまでは戸惑うこともあるかもしれません🙄
直進方向に進む際は半周、右折方向に進む際は3/4周するような形で通行することになります。
どこで曲がればいいかわからなくなってしまうこともありそうですが、ラウンドアバウトはぐるりと1周できる交差点なので、そんなときはあわてずにもう1周すれば大丈夫👍️
道幅もやや狭いのでゆっくり回り簡単にUターンもできました👏
商業施設🅿
3日間おつかれさまでした❗
駐車についてはやや不安があるかと思いますが、毎回同じように角度をつけ、慣れるまでは一度止まってハンドル操作するようにしましょう。
慣れない土地での運転も大変かと思いますが、これからも安全運転でステキなカーライフをお過ごしください❗
また何かありましたらご相談ください❗