ペーパードライバー教習
川崎市麻生区40代のお客様
スタンダードプラン
下のお子さまのご出産で運転から遠ざかってしまい、今回約2年ぶりに再度ご依頼いただきました📩
目標はご自宅⇔二子玉川の運転🚐💨
初日はご自宅周辺で運転感覚を取り戻せるよう練習後、稲田堤周辺まで運転できました👏
そして下のお子さま保育先近くの駐車場にて駐車復習✊
2日目 ご自宅⇨稲田堤⇨二子玉川へ❶
稲城中央公園前🏞
矢野口 交差点
右折レーンへ
走行レーンに注意👀💦
多摩沿線道路へ➦(矢印➩が出たのを確認してから右折をはじめましょう)
二子橋🌉
二子玉川駅前
玉川高島屋SC🏁
一番大きい西館駐車場へ(発券機を抜けたら左折しⒶⒷ)
駐車場内など道幅の狭い道路では内輪差を考え、曲がる方向とは逆に(㊨に曲がる場合は㊧に)クルマを寄せてから曲がるようにしてみましょう🤓
屋上のらくらくパーキングへ
小さいお子さまがいらっしゃる方にもおすすめです👍
HPでは「リアルタイム駐車場情報(駐車場満空情報)」を確認できるので出発前にチェックしましょう📱
高島屋を後にする頃に雨が降り始め、だんだん強くなってきてしまいました☔
稲城市役所前
フロントガラス両端部分にはワイパーの拭き残し部分ができ、歩行者等を見つけにくくなるので注意しましょう⚠️
雨が強くなるとサイドミラーも雨粒で見えにくくなります⚠️
サイドミラーにヒーターが内蔵されているクルマの場合、デフォッガー(REAR)スイッチを押すことでヒーターが作動し水滴を蒸発させることができます👌
3日目 二子玉川へ❷(昨日と違うルートで)
多摩沿線道路
多摩水道橋🌉
世田谷通り(車線数減少に注意⚠️)
水道道路へ➦
通常右折するときは、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら通行しなければなりませんが、右折方向の道幅が狭いので通過しやすいようにいつもより早めにハンドルをまわしていきましょう✊
スピード抑制のためか、道幅を狭めるように設置された黄色/黒のシマシマの2本の円柱
普通車で通過するのがギリギリ💦内側は傷だらけ‥⚠️
減速するとともにサイドミラーがぶつからないか目配りしましょう👀
二子玉川駅周辺
多摩川の旧堤防には陸閘(りくこう・りっこう)が東西2ヶ所あります🧱
大正~昭和初期につくられたもので堤防の一部を通常時は生活のため通行できるように途切れさせてあり、増水時には角材を積み上げ締め切ることで、暫定的に堤防の役目を果たす仕組みだそうです🤓
陸閘内は道幅も狭いので注意しましょう⚠️
赤信号から点滅に切り替わるので注意しましょう👀
玉川東陸閘内から多摩堤通りを右折し、二子玉川公園へ🏞
帰りは二子橋を渡るルートで🚞
途中、前日よりも雨が強くなってしまい🌧同じ道路でもこんなに視界悪くなり、走りにくくなってしまいます🙈
雨の日送迎や買い物は濡れずに移動できるクルマが便利ですが、晴れの日より危険度は上がり、いつも以上に神経を使います😟
雨の日の事故発生率は晴れの日の約5倍にもなるといわれています⚠️
特に注意が必要なのが降り始め🌧
路面が少し濡れている程度だからいつも通り運転していませんか❓
雨の降り始めは、路面の泥、油分、ホコリなどが浮いていて滑りやすくなります⛷️
傘を持たない歩行者等が、雨を避けようと足早になり、十分安全確認をしないで飛び出してくることもあります🏃♂️
雨の日でも安全にクルマに乗るためのポイントをおさえておきましょう🤓
❶「急」がつく運転を避ける
急発進、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁🙅♂
「急」がつく運転にならないためには…
- 車間距離をいつもよりおおめにとる
- スピードを上げすぎない
万が一、スリップしてしまったら‥直前に自分がした動作と逆のことをして、タイヤのグリップ力が戻るのを待ちましょう🤓
- アクセルを踏んで滑ったらアクセルを戻す
- ブレーキを踏んで滑ったらブレーキを戻す
- ハンドルを切って滑ったらハンドルを戻す
大きくスリップした際は、何もしないままでは車がスピンしてしまうことがあります🪀💦
その場合は、後輪が右側にスリップしていたらゆっくりとハンドルを右に、左側にスリップしていたらゆっくりとハンドルを左に操作しましょう🤓
雨の日は晴れている日に比べてブレーキが効きづらくなるため制動距離が長くなり危険です⛷️⚠️
一般的に、雨の日(路面が濡れているとき)の制動距離は、晴れている日の約1.5倍といわれています⛷️
先の交通状況をみて早めに減速しましょう🐢
❷雨量に合わせて適切なポジションでワイパーを使用する
国産車の場合、通常、ハンドルの左側にあるレバーがワイパーのスイッチです⏪️
輸入車などはレバーの位置が逆の場合がありますので事前に確認しておきましょう🕵
最近では雨量を検知して動く、オートワイパーが搭載されているクルマもあるようです😲
フロントワイパー
「MIST 1回のみ」 OFFの位置からレバーを押し上げる レバーを押し上げたときにだけ作動
「OFF」 停止
「INT(Intermittent) 雨量が少ないとき」 OFFの位置からワイパーのレバーを1つ下げる(間欠ワイパー)
「LO 普通の雨量のとき」 「INT」の位置からもう1つレバーを下げる(もっとも使用頻度が高い)
「HI 雨量が多いとき」 「LO」の位置からさらに1つ下げる
間欠ワイパーの調節
ワイパーのレバーにダイヤルが付いていて、雨量に応じて間欠ワイパーの作動間隔を調整できる(INTのとき)
「LO」や「HI」だとワイパー速度が速すぎるときに有効👌
リヤワイパー
「ON」の位置から1回上向きにまわすとリヤウォッシャー液が出ます(ワイパー連動)
「ON」通常作動
「OFF」停止
「OFF」の位置から1回下向きにまわすとリヤウォッシャー液が出ます(ワイパー連動ナシ)
※車種によって操作方法が異なります
ワイパー作動時の拭き残し、音や振動が気になる場合はワイパーゴムの劣化が疑われます🤔
使用頻度や車の保管環境にもよりますが、ワイパーゴムは半年~1年、ワイパーブレード(金属部分)は1~2年ごとの交換が目安とされています🧰🔧
定期的に点検しましょう🕵
❸早めにライトを点灯する🔦
「AUTO」で点灯しない場合は手動に切り替えましょう🤏
現在では、フロントワイパーに連動して、自動的にヘッドライトを点灯するクルマもあるようです😲
昼間でも薄暗くなるので時間帯に関係なく点灯し、周囲に自車の存在を知らせましょう🙌
❹フロントガラスをくもらせない
雨の日や冬の寒い日に窓が曇って困った方も多いのではないでしょうか❓
特にフロントガラスが曇ると十分な視界が確保できず危険なので対処方法を確認しておきましょう🕵
窓が曇るのは
- 車内外の温度差が大きい(冬の時期)
- 車内の湿度が高い(雨の日)
乗車人数が多いことも原因になります👨👩👧👦
クルマについている装置を利用し簡単に曇りを取り除くことができます🤓
- デフロスター(FRONT) フロントガラスに温かい空気を送風することで曇りを解消する
- デフォッガー(REAR) リアガラスに張り巡らされた電熱線がガラスを温めることで曇りを解消する
日頃からフロントガラス内側をきれいにしておくこともくもり予防になります👌
撥水コーティング(予め晴れた日に塗っておく必要があるので注意)も視界確保には有効です🧽
特に怖いのが「雨の日の夜」⚠️
路面の雨水にライトの光が乱反射してまぶしく、さらに視界が悪くなりセンターラインや車線境界線等も見えにくくなります🙈🔦
また、視界が悪いのはクルマだけではありません⚠️
歩行者も自らの傘で視界が遮断され、さらに水溜まり避けるために視線が足元に向きがちになり、車の存在に気づいていない可能性があります⚠️
普段より速度を落として運転することはもちろん、特に水溜まりがある場所では徐行するなど泥はね(水はね)に十分注意しましょう💦
JAFの速度と水はねの影響の検証によると ※水深約1㎝、歩行者(身長約150㎝)との間隔約50㎝のとき
- 40㎞/h 肩の高さまで水しぶきがあがる
- 20㎞/h 足元まで〃
- 10㎞/h 水はねなし
水はねによって歩行者などに迷惑をかけると…
「泥はね運転違反」で罰せられることがあります👮♂
反則金6000円(普通車)、違反点数なし
また対向車とすれ違う時、水はねで急に対向車の視界を塞いでしまうこともありますので注意しましょう⚠️
雨といってもゲリラ豪雨などの大雨のときにクルマを運転するのは危険です🌩
毎年のように梅雨末期(6月末~7月にかけて)は、「線状降水帯+台風」の影響で同じ場所で長時間激しい雨が降っています🌧🌧※今年は史上最速で6/27に梅雨明けの発表がありましたが😎
天気予報などをこまめにチェックし、警報レベルの大雨の予報が出ているときは、なるべく運転を控えましょう🤳
普段からの対策と雨の日の運転の注意点を知り、ワイパー、ライト、エアコンなどを活用し、悪条件下でも自分にも周りにも優しい運転を心がけましょう📣
4日目 ご自宅周辺(コンビニや病院)🅿
鶴川街道(神王橋)
ドライブスルーへ☕
📔歩道または路側帯を横断するときの注意📔
道路交通法では
「車は、道路に面した場所に出入りするため、歩道や路側帯を横切るときは、その直前で一時停止するとともに歩行者の通行を妨げないようにしなければならない」※歩行者がいないときでも、歩道などに入る直前で必ず一時停止しなければなりません
とありますが、実際には後続車に追突されるリスクもあるので、安全確認し徐行で進入しているクルマがほとんどです🚐💥🚛💨
無事にオーダー&受取、支払できました👏
出入口に注意し、セルフ給油にもチャレンジ⛽
栗平周辺(15時頃)
🎒小学生(低学年)の交通事故の特徴🎒
5〜7月が多い(通学に慣れてくる頃)
14〜17時が多い(下校時間、遊びや習い事に行く途中)
小学1年生の歩行中の交通事故(死者・重症者数)は6年生と比べ約3.7倍になっています
低学年は飛び出しによる事故が多い
常に子どもたちの様子に注意を払い、通学路(スクールゾーン)ではできるだけスピードを落として運転しましょう🚸
4日間おつかれさまでした👩🎓
自宅周辺とは違い、普段走り慣れていない道(都内など)を走る場合は、いつも以上に気を配りながら運転することになるので、疲れやすくなります🥱
疲れは「漫然運転」を招きやすいので注意しましょう⚠️
「漫然運転」‥前を見ながら運転しているものの、注意が散漫になっている(ボーっとしていたり考え事をしていたりして運転に集中できていない)状態
目的地へは最短ルートを選ぶのではなく、安心して走れるルート(右左折の回数が少ない、道幅が広い、歩行者/自転車が少ないなど)を選ぶようにしましょう🗺
駐車練習も継続していってください🅿📣
また日常の運転や高速走行など不安な点がございましたらご相談ください💁